典苑の杜

典苑の杜のロゴ

典苑の杜の外観

悲しみと向き合うご遺族、また親しい人たちで「故人のお側で少しでもゆっくりお別れをしたい」そんな期待に添えるような空間を提供できればと思い、
中球磨斎場の完成から15年を迎えた平成24年、より心のこもった温かく、やさしいお葬式に価値観を感じて頂けるよう家族葬専用斎場「典苑の杜」を竣工いたしました。

家族葬プランはこちら

家族葬とは

「家族葬」とは、家族や親戚、故人と本当に親しかった方だけに参列していただく葬儀のことです。「家族葬」は故人とのお別れの時間を大切にする儀式。親しい人たちで故人のお側で長くゆっくりお別れが出来ます。
故人を中心に、お別れの時を大切にして執り行うので原点に立ち返った本来の葬儀のあり方と言えます。

このような方にオススメ!

  • 費用をかけずに、通夜と告別式を行いたい。
  • 故人が高齢で、参列者が少ない。
  • 身内だけで静かに葬儀を執り行いたい。
  • 故人がこじんまりしたお葬式を望んでいた。

家族葬のメリット

  • 参列者は、家族を中心とした近親者のみなので、多くの会葬者に応対する必要がないので心身の負担が少なく、故人を偲ぶ時間が持て、ゆったりと別れができる。
  • 家族葬は遺族・親族・友人などの本当に近しい関係者のみの少人数で行う葬儀なので、豪華な祭壇、会葬者への香典返しや食事などおもてなし部分がないため、低価格で行える。
  • 家族葬は、葬儀の準備も参列者も身内が大半をしめるので、弔問客への対応が少なく済み、身内だけなので気を使わず葬儀の全体的な手間も少なくなる。

家族葬のデメリット

  • 葬儀後亡くなられたことを知った方々から、教えてもらえなかったことについての不満の声があがったり、お悔やみを述べに自宅までお見えになることがある。
  • 親戚などから参列者を呼ばないことに反対する意見が出てくることがある。
  • 参列者は呼ばない予定だったが式の日程を知り、ご参列してくださる方が出てきてしまい、対応に追われることがある。
  • 参列者の数に応じて、香典の金額も減るので結果的に高くつくことがある。

ポイント

家族葬は、現代における新しいかたちのお葬式です。いいところが沢山ある一方で、まだ社会になじんでいない部分もあります。ですので色んなことに注意をして式を進めていかなくてはなりません。
また、お葬式は故人のもの、家族のものであるとともに、故人につながる様々な人たちのものでもあります。そうした方々にも充分な配慮のもとで、お葬式を進めていくことが大切です。

施設紹介

  • ロビー

  • ホール

  • 会食室

  • 親族控え室

  • キッチン

  • 導師控室